研究課題/領域番号 |
15K12159
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
図書館情報学・人文社会情報学
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研究機関 | 文部科学省科学技術・学術政策研究所 |
研究代表者 |
川島 浩誉 文部科学省科学技術・学術政策研究所, 第2研究グループ, 研究員 (40649076)
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研究分担者 |
調 麻佐志 東京工業大学, リベラルアーツ研究教育院, 教授 (00273061)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 科学計量学 / 計量書誌学 / 研究人材 / 研究者 / 論文著者 / 若手研究者 / 人材問題 / Institutional Research / 学内データ / 論文書誌データベース / 論文データベース |
研究成果の概要 |
近年の日本の科学論文の生産の低迷が知られつつある。方法論の観点から見ると、各論文の書誌情報から著者の所属機関や国などを単位とする集計は大局に関する量的な情報をもたらすもののそれ以上の考察を試みようとすると、各論文の著者の立場が不明であることが障害となる。本課題では、東京工業大学における2002年度から2014年度までの教員・学生名簿と、論文書誌データベースScopusの著者名を突合し、著者の大学における職階を付与したデータセットを作成した。さらに、30%を超える論文で博士課程を中心とする大学院生が第一著者であることがわかり、研究における大学院生の貢献の大きさを量的に把握する端緒を得た。
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