研究課題/領域番号 |
15K12176
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
エンタテインメント・ゲーム情報学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
棟方 渚 北海道大学, 情報科学研究科, 助教 (30552351)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | バイオフィードバック / 生体信号 / トレーニングシステム / てんかん患者 / 治療効果 / てんかん / バイオフィードバックゲーム / 治療の効果 / バイオセンサ / 治療システム / てんかん治療 / 臨床実験 / 末梢の交感神経機能 / 患者のモチベーション / 体験の質 / システムの小型化 |
研究成果の概要 |
申請者は,てんかんのバイオフィードバックゲームによる治療の効果について,臨床的な評価(患者のてんかん発作の軽減・回数の減少・患者の主訴)を行うために,バイオフィードバックシステムの構築を行った.これまで開発してきたシステムでは,ソフトウェアの操作やセンサ装着の複雑さ,装置の準備に時間がかかるといった,いくつかの問題点が確認された.ここで抽出された問題点に対し,適したセンサを使用したバイオフィードバックゲーム及び扱いやすいバイオセンサの開発を行った.本提案では,誰でも扱えるバイオフィードバックゲームの治療システムを目指し,基礎的な実験とシステム(ソフト,ハードウェア)の構築を実施した.
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