研究課題/領域番号 |
15K12195
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 国立研究開発法人国立環境研究所 |
研究代表者 |
内田 昌男 国立研究開発法人国立環境研究所, 環境計測研究センター, 主任研究員 (50344289)
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研究分担者 |
熊田 英峰 東京薬科大学, 生命科学部, 講師 (60318194)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 北極海 / 海氷 / IP25 / バイオマーカー / 海氷藻類 / ノースウインドリッジ海嶺 / 最終間氷期 |
研究成果の概要 |
本研究では、北極海における過去の海氷量の変動を復元するため、海氷藻類由来のバイオマーカーであるアイスアルジーの分子マーカーであるIP25を用いた分析法の開発検討を行った。さらに、開発した手法を北極海チャクチ海のノースウインド海嶺より採取された堆積物試料に応用した結果、IP25濃度は、ベーリング海(北緯58.3度~63度)で、0~0.37ng/g-drysed.、チュクチ海(北緯66.6度~74.5度)で、0.69~7.25 ng/g-drysed.であった。
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