研究課題/領域番号 |
15K12225
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境技術・環境負荷低減
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研究機関 | 長岡技術科学大学 |
研究代表者 |
幡本 将史 長岡技術科学大学, 産学融合トップランナー養成センター, 特任准教授 (20524185)
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研究分担者 |
山口 隆司 長岡技術科学大学, 工学研究科, 教授 (10280447)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | メタン / 脱窒 / 温室効果ガス / 亜酸化窒素 / 水処理 / 微生物 / アナモックス / メタン酸化 / アンモニア / 嫌気性メタン酸化 / 嫌気性アンモニア酸化 |
研究成果の概要 |
研究課題では、嫌気性アンモニア酸化 (アナモックス) 反応と嫌気的メタン酸化脱窒 (DAMO) 反応を組み合わせた新規リアクターの開発を目的としてアナモックス細菌とDAMO微生物の共培養リアクターにおける窒素除去性能の評価を行った.実験の結果、共培養リアクターによりアンモニアと硝酸の同時除去が可能であることがわかったが、嫌気性メタン酸化脱窒微生物の亜硝酸生成反応が律速となっている可能性が示唆された。また、ガス成分の分析結果からN2Oが発生していることを確認した。
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