研究課題/領域番号 |
15K12255
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
牧 雅之 東北大学, 学術資源研究公開センター, 教授 (60263985)
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研究分担者 |
藤井 伸二 人間環境大学, 人間環境学部, 助教授 (40228945)
森長 真一 日本大学, 生物資源科学部, 助教 (80568262)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 在来種保全 |
研究成果の概要 |
過去に行った生物現象の多くは,追跡・調査を行うことが困難である.しかし,植物標本庫には過去に採集された標本が保存されていて,それらからDNAを抽出することによって過去の現象を明らかにできる可能性がある.植物標本からDNAを抽出することによって,実際に野外で生じている外来種と在来種の交雑が,過去にどのように起きたのかを明らかにできるかどうかを検討した.また,交雑が起きている可能性があるが,これまで解析されてこなかったギシギシ属植物2種間の交雑可能性を現地調査した.
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