研究課題/領域番号 |
15K12257
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然共生システム
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
佐藤 真行 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (10437254)
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研究分担者 |
丑丸 敦史 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (70399327)
片桐 恵子 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (80591742)
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連携研究者 |
高見 泰興 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (60432358)
源 利文 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (50450656)
伊藤 真之 神戸大学, 人間発達環境学研究科, 教授 (40213087)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 都市生態系 / 生態系サービス / 生活の質 / 環境評価 / 都市化 |
研究成果の概要 |
本研究によって、六甲山系の生態系を調査対象フィールドとし、生態学的研究による生態系サービス源の可視化とデータ集約を通じて、生態系サービス評価を行った。特に評価主体の多様性に注目し、自然経験の消失といった都市特有のライフスタイルの変化がもたらす生態系サービス評価への影響が明らかにされた。また、生活の質に注目した心理学的要素を取り入れた生態系サービス評価として定量的な評価を行った。その結果、心理学的測度と厚生測度の相違、環境や生態系の認知プロセス、都市化とライフスタイル変化を考慮することが、生態系サービス評価において重要であることが示された。
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