研究課題/領域番号 |
15K12267
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
持続可能システム
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研究機関 | 熊本県立大学 |
研究代表者 |
松崎 弘美 熊本県立大学, 環境共生学部, 教授 (30326491)
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連携研究者 |
田中 賢二 近畿大学, 産業理工学部, 教授 (20236582)
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研究協力者 |
脇田 和
倉富 優季
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | ポリヒドロキシアルカン酸 / 生分解性プラスチック / 脂肪酸合成経路 / 二酸化炭素 / 共重合ポリエステル / コポリマー / PHA |
研究成果の概要 |
Pseudomonas sp. 61-3の (R)-3HA-CoAリガーゼ遺伝子は560アミノ酸残基からなる推定分子量62 kDaのタンパク質をコードしていた。PHA重合酵素遺伝子および脂肪酸合成経路からの中鎖長3HAユニット供給系酵素遺伝子をRalstonia eutropha H16のPHA重合酵素遺伝子破壊株H16dCに導入した組換え株は、糖を唯一の炭素源として中鎖長3HAが5 mol%程度取り込まれたP(3HB-co-3HA)を約10 wt%の蓄積率で合成した。しかし、二酸化炭素からは2 wt%未満のP(3HB)のみが合成された。
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