研究課題/領域番号 |
15K12279
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
環境政策・環境社会システム
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研究機関 | 高崎経済大学 |
研究代表者 |
金光 寛之 高崎経済大学, 地域政策学部, 教授 (90514258)
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研究分担者 |
西野 寿章 高崎経済大学, 地域政策学部, 教授 (40208202)
大澤 正俊 横浜市立大学, 国際マネジメント研究科, 教授 (50305463)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 共有林 / 人口流失 / 人口流入 / 群馬県高山村 / 権利関係 / 総有 / 狭義の共有 |
研究成果の概要 |
群馬県高山村におけるヒアリング調査を中心に行った。とりわけ明治時代からの土地台帳を閲覧し分析をして群馬県高山村における共有林の保護・再生と人口の流失と流入との因果関係を分析した。その結果、共有林の保護と再生を行うことにより人口流出を防ぎ、人口流入を促進することが可能ではないかという仮説にたどり着いた。なぜなら、共有林の再生・保護を行い、よりよい森林を作るためには、森林の手入等を行う人手が必要となるからである。また森林の再生を行うには、長い年月が必要となる。すなわち共有林の保護と再生は、公共事業のような一過性のものではなくて継続的なものである。以上のことが今回の研究成果の一部である。
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