研究課題/領域番号 |
15K12285
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
寺内 文雄 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (30261887)
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研究分担者 |
UEDA Edilson S 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (50436341)
久保 光徳 千葉大学, 大学院工学研究院, 教授 (60214996)
樋口 孝之 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (70375608)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | プラスチック / 射出成形 / 混練 / フィラー / 印象変化 / 長期使用 / 製品 / 表面改質 |
研究成果の概要 |
本研究は,様々な材料から成るフィラーを混練したプラスチックを射出成形機によって作製するための基礎的な技術を確立するとともに,フィラーを混練したサンプルが使用に伴ってどのように変化するかを明らかにすることを目的とした.具体的には,母材であるポリプロピレンに複数種類の金属粉やセラミックス粉,和紙繊維を混練した後,手動式射出成形機によって,卵型形状のサンプルを作製した.これによりアバガ紙を混練したもの以外は比較的容易に成形ができることが判明した.また被験者実験によって成形直後のサンプルと振とう機により研磨した後のサンプルを比較することによって,フィラーと質感変化の関係を明らかにした.
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