研究課題/領域番号 |
15K12289
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
西村 雅信 京都工芸繊維大学, デザイン・建築学系, 准教授 (50379062)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | デザイン / フューチャーセッション / アイデア創出 / 対話型ツール / 茶室 / 対話型 / デザイン思考 / 知化 / 創発 / アイデア創発 / 活性化ツール / コミュニケーション / 場のツール / 暗黙知 / デザインシステム |
研究成果の概要 |
古来より良い考えを話し会う数名の会談に重宝された日本の茶室の寸法設定、室礼、デザインに、ディスカッションを促し、参加者をリラックスさせる要素があるのかもしれないとの仮説から、ダンボールシートや非常用テントを用い「考えるための茶室」をデザインし、ディスカッションを展開する実験を行った。 そして、従来通りの会議室のような空間での実験結果との比較を、独自に考案したチャート図により「見える化」し分析、「暗黙知」であるアイデアを、「知化」させる「活気あるディスカッション」が、この「考えるための茶室」の装置デザインによって効果があることが確認できた。
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