研究課題/領域番号 |
15K12290
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
野間口 大 大阪大学, 工学研究科, 准教授 (90362657)
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研究分担者 |
藤田 喜久雄 大阪大学, 工学研究科, 教授 (10228992)
原 圭史郎 大阪大学, 工学研究科, 招へい准教授 (30393036)
上須 道徳 大阪大学, COデザインセンター, 特任准教授(常勤) (50448099)
木下 裕介 東京大学, 工学系研究科, 講師 (60617158)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | システムデザイン / System of Systems / 分散エネルギーシステム / リスクマネジメント |
研究成果の概要 |
社会全体の費用対効果を最大化する分散型エネルギー(DE)システムの構築を究極的な目標として掲げ,それにあたっては新しいシステム・オブ・システムズデザイン方法論が必要との認識を持ち,実践的研究のもとでその構築を試みた.具体的には,リスク評価のための目的関数の非連続特性に着目した数理モデルとそのもとでの最適デザイン方法を新たに開発し,シナリオデザイン手法,マルチエージェントシミュレーションと統合的に利用するデザインフレームワークを提案した.大阪府三島地域におけるDE計画を題材とするケーススタディを実施し,政策担当者と一般市民を交えたワークショップを通じて自治体の環境政策に向けたシナリオを構築した.
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