研究課題/領域番号 |
15K12297
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
デザイン学
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研究機関 | 関西外国語大学 |
研究代表者 |
村下 訓 関西外国語大学, 英語キャリア学部, 准教授 (20411712)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2015年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | デザイン思考 / 組織的意思決定 / 意思決定プロセス / 意思決定ルール / 創発=跳躍 / デザインのリアリティ / 自己組織的 / コミュニケーションの連接 / イノベーション / 導入デザイン / 市場価値創造 / 創発事象 |
研究成果の概要 |
本研究ではマーケティング論的な関心から「組織的なデザインワークはいかにして可能となるか」を理論的に検討した。組織的なデザインワークは、合理的な帰結に至ろうとする組織的な意思決定プロセスにおいて捉えることができるが、その意思決定ルールが、自己組織的なコミュニケーションの連接によって同時並行的に構成されていることを浮き彫りにしたうえで、当の意思決定プロセスをどうマネジメントするかを探究した。
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