研究課題/領域番号 |
15K12338
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
芦田 均 神戸大学, 農学研究科, 教授 (90201889)
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研究分担者 |
山下 陽子 神戸大学, 農学研究科, 特命助教 (10543796)
石原 健吾 龍谷大学, 農学部, 准教授 (70329647)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 筋肉細胞 / ポリフェノール / 高血糖予防 / 筋萎縮予防 / エネルギー代謝 / グラブリジン / ロコモティブシンドローム |
研究成果の概要 |
筋肉細胞に糖取り込みを促進する化合物15種のうち、グラブリジン、4-ヒドロキシデリシン、キサントアンゲロールが筋タンパク質分解を有意に抑制した。グラブリジンは、p38/FOXO3a経路とグルココルチコイド受容体経路の阻害を介してデキサメタゾン誘導性筋タンパク質分解を抑制し、筋萎縮を予防した。また、グラブリジンは、運動中の酸素消費量を抑制する傾向を示した。さらに、糖取り込みを促進するEGCGとテアフラビンのGLUT4細胞膜移行促進の作用機構を解明した。しかし、EGCGは運動能力には影響しなかった。一方で、GLUT阻害剤フロリジンは、糖質利用の遅延に加えて運動中の酸素消費量と脂質代謝を抑制した。
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