研究課題/領域番号 |
15K12365
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 武庫川女子大学 |
研究代表者 |
森 真理 武庫川女子大学, 国際健康開発研究所, 講師 (70399343)
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研究分担者 |
長島 洋介 武蔵丘短期大学, その他部局等, 講師 (20631881)
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連携研究者 |
長島 洋介 武蔵丘短期大学, 講師 (20631881)
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研究協力者 |
森 英樹 武庫川女子大学, 国際健康開発研究所
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 熱中症 / 24時間採尿 / 食塩摂取量 / スポーツ集団 / ナトリウム/カリウム比 / 食生活の評価 / 運動部 |
研究成果の概要 |
熱中症の罹患者増加を背景に、熱中症の経験あり群で、24時間採尿による塩分摂取量や栄養バランスの状態が結果であった先行研究から、日常的な栄養状態と熱中症との関連について検討を進めた。体育会クラブに所属する大学生や高校生、地域の強化チームの中高生などを対象に調査を行ったところ、熱中症予防のためにスポーツドリンクや塩タブレットの利用が日常的な事がわかり、熱中症発症の有無と栄養状態の評価で明らかなる差を認める事ができなかった。スポーツ集団では食塩摂取が多量な者がいるなど、今後の研究課題に繋がる発見もあった。熱中症予防を目的とした適切な塩分摂取量を評価する方法がないため、今後さらなる検討が必要となる。
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