研究課題/領域番号 |
15K12372
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
鴨川 仁 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (00329111)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 模擬衛星 / 教育 / 富士山 / 放射線 / 雷 / 富士山頂 / 宇宙科学技術教育プログラム / フジサット / ガチャサット / ドローンサット / 宇宙教育 |
研究成果の概要 |
旧富士山測候所においてFuji-sat3プロジェクトが東京学芸大学の学生達によって2016年に行われ、模擬衛星が設置された。旧富士山測候所は、閉鎖環境で冬場は電源がなく、気温は-20度近くまで気温が下がる。この環境下で、越冬運用を行った。観測は2月で停止してしまったがデータ利用も含め一通りの学習プログラムを行うことができた。参画学生への教育効果であるが、まず超小型衛星のためのミッションアイディアコンテストで準優勝を得ることができた。またアウトリーチとしてガチャサットと呼ばれる缶サットより、よりシンプルな衛星学習プログラムを構築することができた。
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