研究課題/領域番号 |
15K12374
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
大谷 実 金沢大学, 学校教育系, 教授 (50241758)
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連携研究者 |
伊藤 伸也 金沢大学, 学校教育系, 准教授 (10570434)
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研究協力者 |
川谷内 哲二
戸田 偉
外山 康平
酒井 佑士
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2016年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 数学的コンピテンシー / グローバル化 / 探求 / 協働 / 課題学習 / コンテスト / 教科教育学 / 数学教育 / コンピテンシー / 課題探究 / 数学コンテスト / 数学A-lympiad / 科学リテラシー |
研究成果の概要 |
教育のグローバル化やキーコンピテンシーの育成が喫緊の課題となる中で、高等学校数学科での探究的な課題学習の在り方を提言するために、代表者が学校長である金沢大学附属高等学校数学科と協働し,次の3つの課題に取り組んだ.(1)数学科においてグローバルな社会課題を用いて探究的な授業実践を行った.(2)オランダのユトレヒト大学が実施する「数学A-lympiad」の予選と本選に東アジアから初参加し,3位に入賞した.また,米国COMAPが主催する「国際数学モデリングチャレンジ」にも日本から初参加した.(3)「オランダ教育測定研究所」(Cito)による全国最終試験問題を分析し多元的評価指標の開発を行った.
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