研究課題/領域番号 |
15K12385
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
藤井 浩樹 岡山大学, 教育学研究科, 教授 (30274038)
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研究分担者 |
渡邉 重義 熊本大学, 教育学部, 准教授 (00230962)
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研究協力者 |
Cheung Derek The Chinese University of Hong Kong
Wijiya A. F. C Indonesia University of Education
Lee Sun-Kyung Cheongju National University of Education
Siboualipha Sompong Bankeun Teacher Training College
Jalgalsaikhan Dulguun National University of Mongolia
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 理科教育 / ESD / 教師教育 / アジア / 国際研究者交流 / 中国:インドネシア:韓国:ラオス:モンゴル |
研究成果の概要 |
本研究では「持続可能な開発のための教育の10年(DESD)」(2005~2014年)の日本の成果に基づき、ESDを取り入れた理科の教師教育プログラムのアジア・スタンダードを提案した。研究の過程では、(1)スタッフルビームのCIPP評価モデル等を参考にし、プログラム開発の方針と枠組みを作成した、(2)その枠組みに基づいて、日本(2機関)、インドネシア、韓国、ラオス、モンゴルの5か国6機関において、プログラムを開発・実践した。(3)プログラムの再実践と評価を継続的に行い、プログラムを完成させた。(4)参加各国の機関の間でプログラムの相互認証を行い、プログラムのアジア・スタンダードを提案した。
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