研究課題/領域番号 |
15K12387
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
藤永 悦子 徳島大学, 技術支援部常三島技術部門, 技術専門職員 (70596874)
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研究分担者 |
上田 昭子 徳島大学, 技術支援部常三島技術部門, 技術員 (30597836)
押村 美幸 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 助教 (30596200)
河村 保彦 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (30183289)
杉山 茂 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (70175404)
外輪 健一郎 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 教授 (00336009)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 大学院進学率 / ロールモデル / 女性研究者育成 / 進路選択 / 女性技術者育成 |
研究成果の概要 |
男子学生と比べ女子学生は大学院進学率が低い傾向がある。学生は研究室配属が決まる前に進路選択をほぼ終えており、研究室での指導によって大学院進学を促すことは難しい。本研究では研究室配属前の女子学生に対して、将来のロールモデルを積極的に提示することを目的とした活動を行った。女性の研究者・技術者による講演会を開催したほか、企業見学会を開催して女性社員と意見交換できる機会を設けた。また、研究室体験プログラムをも実施し、研究という能動的な活動に触れさせる取り組みを行った。これらの取り組みで得られる情報は、研究室配属前の学生の進路選択にとって極めて重要であることが示された。
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