研究課題/領域番号 |
15K12390
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 福岡教育大学 |
研究代表者 |
伊藤 克治 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (10284449)
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研究分担者 |
大内 毅 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (40346838)
長澤 五十六 福岡教育大学, 教育学部, 教授 (40302351)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2017年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 粒子概念 / 実験 / 新学習指導要領 / 教材開発 / 教育実践 / 3Dプリンター / 粒子 / 三次元教材 |
研究成果の概要 |
本研究は、児童生徒の物質概念育成を図るため、物質を微視的に捉えてイメージ化するために有効な三次元教材の開発を行った。そのための基礎研究として、低分子の分子触媒を用いた有機合成、および金属錯体の合成を行い、三次元教材の開発につながる成果を得た。これと並行して、不斉炭素を有する身近な有機化合物に焦点を当て、3Dプリンターによる分子模型の製作を行った。分子模型の種類としては、熱溶融造形法(FDM)タイプによる空間充填モデルに加えて、これまでに注目されていなかった光造形法(SLA)タイプによる球棒モデルの二種類について検討した。それぞれを各種条件下で製作し、その加工精度について検証した。
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