研究課題/領域番号 |
15K12397
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 苫小牧工業高等専門学校 |
研究代表者 |
村本 充 苫小牧工業高等専門学校, 創造工学科, 教授 (30353220)
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研究分担者 |
小島 洋一郎 北海道科学大学, 工学部, 教授 (50300504)
佐藤 奈々恵 苫小牧工業高等専門学校, 創造工学科, 准教授 (30634894)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 理科教室 / 技術者教育 / 課外活動 / ジェネリックスキル / 科学技術英語 / 過疎地 / 系統的科学教室 / 海外語学研修 / 系統的科学教育 |
研究成果の概要 |
地方の子供は大都市圏の子供に比べ理科教室の参加機会が少ないことを示した.そして,地方に適する理科教室の形として,楽しいだけでなく,考察力と探究心を養うことを目標とした「系統的科学教育プログラム」を提案した.また,そのプログラムをクラブ活動を利用して実施し,学生のジェネリックスキルの養成になることを確認した. ニュージーランドへの語学研修旅行を利用し,近隣の小中学校で学生が系統的科学教育プログラムを実施した.参加学生の目的意識は高く,英語学習に対する動機づけになった.学生が英語で理科教室を実施することは,国際技術者を養成するための一教育手法となることを確認した.
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