研究課題/領域番号 |
15K12403
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
科学教育
|
研究機関 | 一般財団法人総合科学研究機構(総合科学研究センター(総合科学研究室)及び中性子科学センター(研究開発 |
研究代表者 |
上野 健治 一般財団法人総合科学研究機構(総合科学研究センター(総合科学研究室)及び中性子科学センター(研究開発, 総合科学研究センター, 特任研究員 (40370069)
|
研究分担者 |
青木 貞雄 一般財団法人総合科学研究機構(総合科学研究センター(総合科学研究室)及び中性子科学センター(研究開発, 総合科学研究センター, 主任研究員 (50016804)
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | プレインターンシップ / ものづくり / アフターインターンシップ / 社会人教育 / ものづくり教育 / 伝承システム / ものづくり実践教室 |
研究成果の概要 |
小学生、中学生の義務教育の時期に科学技術のものづくりに関する経験(例えば工場見学)がほとんどない。この対策として、上記の小学生向けのプレインターンシップの実施を提案し、小・中学生時期は、「気づき」が、ものづくりを学ぶ重要なモチベーションになっていることを明らかにした。一方、職業に就いた社会人に対しても、アフターインターンシップの実施を提案した。この場合は、「ニーズ(必要性)」が無ければ、外部から指導を受けても学ぶことが少ないという結果を、実際のものづくりに関する座学を担当し経験した。ものづくりに関する技術伝承のキーワードは、小・中学生には「気づき」であり、社会人には、「ニーズ」である。
|