研究課題/領域番号 |
15K12411
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
溝上 慎一 京都大学, 高等教育研究開発推進センター, 教授 (00283656)
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研究分担者 |
本田 周二 大妻女子大学, 人間関係学部, 講師 (00599706)
森 朋子 関西大学, 教育推進部, 教授 (50397767)
三保 紀裕 京都学園大学, 経済経営学部, 准教授 (80604743)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 授業 / 反転学習 / アクティブラーニング / 反転授業 / 教育効果 / 授業デザイン |
研究成果の概要 |
反転授業のプレ・ポスト調査を通しての量的アプローチの結果からは、予習としての教室外学習と対面でのアクティブラーニングという反転授業の形式をとれば、教育効果が見られるのではなく、予習をふまえた上での対面のアクティブラーニングを、また学生を主体的にグループワークに関与させることが教育効果を上げって効果が見られることが明らかとなった。個別の授業を対象とした質的アプローチでは、事前の動画視聴により個々の学生が「わかったつもり」を構築し,対面授業のグループワークにおいて,その理解のバリエーションを「わかった」に、すなわち知識の定着と深い理解に繋げていることが明らかとなった。
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