研究課題/領域番号 |
15K12421
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
教育工学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
奥田 隆史 愛知県立大学, 情報科学部, 教授 (20204125)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 言語技術 / スポーツ指導 / 教授法 / 人型ロボット / 動作分析 / オノマトペ / 身体知 / ヒューマノイド型ロボット / 発話分析 / 言語技術教育 |
研究成果の概要 |
思考を論理的に組み立て相手が理解できるように表現する技術を言語技術という.言語技術はすべての教育・職業の基礎となる技術であるため,その効果的教授法が求められている.既存の言語技術教授手法では,子供に絵を見せ,絵のテーマや絵に描かれていることを子供に分析させることで,言語技術を向上させる.しかしながら,絵の分析では,スポーツの指導で必要とされる人の運動動作を表現するための言語技術の開発は効果的ではない.そこで本研究では,人の運動動作をヒューマノイド型ロボットで表現し,ロボット動作のテーマや動いている関節などを分析させることによって言語技術向上させる教授法を提案した.また提案手法の有効性を示した.
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