研究課題/領域番号 |
15K12459
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
三宅 淳巳 横浜国立大学, 先端科学高等研究院, 教授 (60174140)
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研究分担者 |
澁谷 忠弘 横浜国立大学, リスク共生社会創造センター, 准教授 (10332644)
野口 和彦 横浜国立大学, 大学院環境情報研究院, 教授 (50436763)
南川 秀樹 横浜国立大学, リスク共生社会創造センター, 客員教授 (60751485)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | レギュラトリ科学 / 政策科学 / 安全安心科学 / リスクマネジメント / 社会実装 / リスク管理学 / 安心安全科学 |
研究成果の概要 |
本研究では,工学をベースとし,これに社会学的アプローチを加えて構築してきたこれまでの安全学に,レギュラトリ科学と政策科学的要素を学術基盤として導入することにより,安全安心科学の学理構築と技術システムの社会実装への方法論を創出することを目的として調査研究を実施した。レギュラトリ科学,政策科学に基づく新たな安全安心科学を創出するための検証として,これまでの原子力施設,エネルギー貯槽,石油化学プラント等,巨大技術システムの建設,運転,維持管理におけるリスク概念導入,リスクベースアプローチの実績とその後の成果について,各種の調査およびヒヤリング等を実施し,その限界について考察を行った。
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