研究課題/領域番号 |
15K12461
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
福重 元嗣 大阪大学, 経済学研究科, 教授 (10208936)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 工学的効率性 / 経済学的効率性 / 経済的効率性 |
研究成果の概要 |
経済学におけるパラメトリックな接近方法と、包絡線分析が仮定するノンパラメトリックな接近方法を接合するためには、局所的にパラメーターが変化するタイプのパラメトリックな接近方法が有効であることが分かった。しかしながら、通常用いられるようなテイラー展開を用いた生産関数や費用関数の近似は、包絡線分析と関数形を用いた分析を接合するには、充分な近似が得られないことが明らかとなった。 これに対して、分位点回帰は、分位点ごとに推計されるパラメーターの値が異なることを許容しており、包絡線分析法とフロンティア関数による分析を接合するためには、分位点回帰がその中間的存在として重要であることが明らかとなった。
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