研究課題/領域番号 |
15K12467
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
橋田 俊之 東北大学, 工学研究科, 教授 (40180814)
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連携研究者 |
佐藤 一永 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (50422077)
鈴木 研 東北大学, 大学院工学研究科, 准教授 (40396461)
福井 健一 大阪大学, 産業科学研究所, 准教授 (80418772)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | バッテリー / Liイオン電池 / 固体酸化物燃料電池 / 機械的損傷 / アコースティックエミッション / 自己組織化マップ / 見える化 / レーザ計測 / 電池デバイス / 信頼性・耐久性 / リチウムイオン二次電池 / 音響学的手法 |
研究成果の概要 |
Liイオン2次電池ならびに固体酸化物燃料電池(SOFC)を対象とし,アコースティックエミッション (AE)計測およびレーザー顕微鏡を用いた作動に伴う機械的損傷の非破壊計測に関する研究を行い,バッテリーセキュリティー社会構築のための電池における劣化損傷の見える化技術の構築を行った.Liイオン2次電池においては, 充放電に伴うLiイオンとの合金化によるSi負極の寸法変化,ならびにこれによるSi負極とCu基盤のはく離損傷の検出技術を開発した.また,SOFCにおいては,作動環境における電気化学的酸化による機械的損傷の検出に成功し,損傷の自己組織化マップを提案した.
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