研究課題/領域番号 |
15K12477
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
社会システム工学・安全システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
内田 孝紀 九州大学, 応用力学研究所, 准教授 (90325481)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 風力発電 / 数値風況診断 / 数値風況シミュレーション |
研究成果の概要 |
風力エネルギーの有効利用に関心が集まる中,風車(ウインドファーム)の建設適地は海岸地区から山間部に移動しており,その結果として複雑地形上に風車(ウインドファーム)を建設せざるを得ない状況にある. 本研究では,そのメカニズムを数値シミュレーションで再現し解明する.これらの問題解決に向け,独自に開発予定の詳細地形データ構築法で風車周辺の土地造成状況を精緻に再現する.また,散発的に存在する樹木などの地表面粗度の影響も考慮する.野外観測データと比較し,風車に対するウィンドリスクの定量化と視覚化を試みる.
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