研究課題/領域番号 |
15K12484
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
浅井 光輝 九州大学, 工学研究院, 准教授 (90411230)
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研究分担者 |
一色 正晴 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 講師 (30583687)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 津波体験シミュレータ / 粒子法 / VR / 歩行コントローラ / 津波防災 / 粒子法シミュレーション / 体験型シミュレータ |
研究成果の概要 |
南海トラフ地震が発生時には,東日本大震災時と同程度以上の津波が発生する危険性が高く,ハード防災だけでは人命を守ることは困難であり,被災者ゼロのためには有効なソフト防災が重要なキーとなる.一方,特に陸地への津波遡上現象を3次元問題として解く研究が推進されており,スパコンを使えば1m程度間隔以下で間隔での計算が可能となりつつある.そこで,高分解能・高精度な津波遡上計算結果をより有効にソフト防災へと活用するために,ひとの視線から立体視する可視化技術を発展させ,ヘッドマウントディスプレイによるウェアラブル立体視と歩行コントローラを用いたリアルタイム津波避難体験シミュレータを開発した.
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