研究課題/領域番号 |
15K12487
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
自然災害科学・防災学
|
研究機関 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
研究代表者 |
谷川 亘 国立研究開発法人海洋研究開発機構, 高知コア研究所, 主任研究員 (70435840)
|
研究分担者 |
内山 庄一郎 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 社会防災システム研究領域, 特別技術員 (30507562)
浦本 豪一郎 高知大学, 海洋コア総合研究センター, 特任助教 (70612901)
原 忠 高知大学, 教育研究部自然科学系農学部門, 教授 (80407874)
|
研究協力者 |
岡本 桂典 高知県立歴史民俗資料館, 副館長
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 南海トラフ地震 / 地震津波碑 / SfM / 文化財 / デジタルアーカイブ / 石碑 / 3Dプリンター / 防災教育 / 南海地震 / 津浪 / Structure from Motion / 帯磁率 |
研究成果の概要 |
高知県内において、宝永地震から昭和南海地震までの災害記録及び教訓を残す地震津波碑を44基確認し、3Dモデル作成のためのデジタル画像の撮影と帯磁率の測定を実施した。そのうち31基に対して、SfM(Structure from Motion)多視点画像解析によるデジタル3Dモデルの作成を実施し、文字が明瞭に判読できる3Dオブジェクトの構築に成功した。3Dモデルはブラウザ型の3Dビュアーと3Dpdfによる石碑の紹介、3Dプリンターによる複製に活用できることがわかった。また、3Dモデルは歴史民俗資料館での展示に利用した。
|