研究課題
挑戦的萌芽研究
落雷により生じる電磁界の伝搬を,高速かつ実際の地形や構造物を考慮した高精度モデルで解析するために,本研究では電磁界解析で広く使用されているFDTD法を拡張したWM-FDTD法の3次元かつCPUやGPUで並列計算するプログラムを開発した。実際に地形モデルだけではなく,ビルや住宅等の構造物をモデル化した実際の問題に近いモデルの解析として,仙台市のモデルを考え,山間部で生じた落雷による電磁界が都市部の都市構造で大きく変化することを解析で明らかにし,実際の問題により近い問題で雷放電電磁界を解析できることを示した。
すべて 2016 2015
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件、 謝辞記載あり 6件) 学会発表 (6件)
電気学会論文誌. A
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10.1541/ieejfms.136.235
130005149178
電子情報通信学会論文誌C
巻: 99-C ページ: 243-246
IEICE Transactions on Electronics
巻: E99.C 号: 7 ページ: 793-796
10.1587/transele.E99.C.793
130005160301
2016 International Conference On Advanced Informatics: Concepts, Theory And Application (ICAICTA)
巻: -
IEICE Trans. Electronics
巻: E99-C
電気学会論文誌A
巻: 136