研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究室では,特定条件の微弱パルス電流 (MES-55 pps)と42℃ の温熱刺激である Heat shock (HS) との併用 (MES+HS) が,ヒト及びマウスにおける種々の疾患の炎症病態を改善することを見出してきた.本研究では,種々の免疫過剰疾患のうち,難治性皮膚疾患である乾癬に着目し,Physical medicineを用いた種々の検討を行った.乾癬モデルに対して,MES+HS 処置は,imiquimod 塗布により惹起された表皮の肥厚化,各種病態関連遺伝子発現 (Keratin6A,IL-17A,IL-22,S100A8,Reg3γ) およびAkt リン酸化を抑制した.
すべて 2017 2016 2015 その他
すべて 雑誌論文 (7件) (うち国際共著 1件、 査読あり 7件、 オープンアクセス 7件、 謝辞記載あり 2件) 学会発表 (15件) (うち国際学会 4件、 招待講演 4件) 備考 (2件)
BMC Biotechnology
巻: 17 号: 1 ページ: 14-14
10.1186/s12896-017-0331-z
Integr Mol Med.
巻: 3 号: 6 ページ: 1-5
10.15761/imm.1000261
Sci Rep.
巻: 19 号: 1 ページ: 35690-35690
10.1038/srep35690
薬剤学
巻: 76 ページ: 92-98
130005264458
ファルマシア
巻: 51 ページ: 1033-1037
130007447895
巻: 3 号: 1 ページ: 473-477
10.15761/imm.1000190
Jounal of American Society of Nephrology
巻: just accepted 号: 1 ページ: 144-157
10.1681/asn.2014111109
http://molmed730.org/index.html