研究課題/領域番号 |
15K12527
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 崇城大学 |
研究代表者 |
松本 陽子 崇城大学, 生物生命学部, 教授 (00133562)
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研究分担者 |
市原 英明 崇城大学, 生物生命学部, 准教授 (70369114)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | リウマチ / アポトーシス / リポソーム / 炎症性サイトカイン |
研究成果の概要 |
ベシクル分子(リン脂質)とミセル分子からなるハイブリッドリポソーム(HL)のリウマチ(RA)治療に関して以下の興味深い知見が得られた。(A)in vitroにおいて、RA(滑膜)および滑膜肉腫細胞に対する顕著な増殖抑制効果が明らかになった。(B)RA(滑膜)および滑膜肉腫細胞に対するアポトーシス誘導経路が明らかになった。(C)in vivoでは、HLを投与した治療RAモデルマウスにおいて手指の腫れや関節の変形が抑制され、顕著な治療効果が明らかになった。関節切片の免疫染色において、炎症性サイトカイン(TNF-α、IL-6およびIL-1β)の減少し、免疫制御による治療効果が示唆された。
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