研究課題/領域番号 |
15K12530
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
生体医工学・生体材料学
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研究機関 | 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 (2016) 国立研究開発法人港湾空港技術研究所 (2015) |
研究代表者 |
佐藤 智夫 国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所, 港湾空港技術研究所, 専任研究員 (10242918)
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研究分担者 |
千葉 敏雄 日本大学, 総合科学研究所, 教授 (20171944)
宮本 義孝 国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 細胞医療研究部, 共同研究員 (20425705)
黒川 量雄 国立研究開発法人理化学研究所, 光量子工学研究領域, 専任研究員 (40333504)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ソノポレーション / 胎児治療 / 遺伝子導入 / 超音波 / マイクロバブル / 実験計画法 / 緑色蛍光タンパク質 / 蛍光画像 / 高感度高速共焦点顕微鏡 |
研究成果の概要 |
遺伝子に異常を持つ胎児が誕生直後に死亡することは少なくはなく,胎児期に正常な遺伝子を目標の臓器(細胞)に導入し治療する方法が検討されている.遺伝子を目標細胞に導入する手法のひとつに,細胞の近傍で微小気泡を超音波により破裂させ,細胞膜に一時的な孔を開けるソノポレーションがある.本研究では,より高効率で安全なソノポレーションの実現のために,超音波照射条件の検討,及び超高分解能高速高感度共焦点顕微鏡を用いたソノポレーション中の細胞膜の動態観察を試みた.
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