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細胞内部温度をナノスケールで測定可能な温感性蛍光ナノプローブの開発と評価系の構築

研究課題

研究課題/領域番号 15K12541
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 生体医工学・生体材料学
研究機関大阪大学

研究代表者

馬場 耕一  大阪大学, 医学系研究科, 寄附講座准教授 (00436172)

研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31
研究課題ステータス 完了 (2017年度)
配分額 *注記
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
キーワード蛍光性ナノ結晶型ナノプローブ / ナノバイオ材料
研究成果の概要

細胞内部温度情報を把握することは多様な生命現象への理解を押推し進める可能性を秘めている。本研究課題では、解析用ナノプローブとして、温度応答性ポリマーで被覆された蛍光性有機ナノ結晶の開発を目指した。その結果、温度温感性ポリマーの機能で蛍光がオンオフし、かつ水分散安定なナノ結晶化が可能であり、かつ温度応答性ポリマー被覆下で結晶成長が抑制される等の、一連の作製上のハードルを越えることは容易ではないことが分かった。これらの条件を満たさなければイメージングプローブには適していないと考えられた。今回明らかとなった課題と有益な知見を基に、今後のナノプローブの開発及び細胞内イメージングに繋げていきたい。

報告書

(4件)
  • 2017 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2016 実施状況報告書
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2019-03-29  

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