研究課題
挑戦的萌芽研究
本研究は,血管内治療における事故の前兆現象をとらえることを最終目標として,ワイヤー状デバイス(ガイドワイヤーやカテーテル)の形状特徴量とそのデバイスの挙動の関係について調べた.デバイスの形状特徴量を表現できる技術としてフーリエ記述子に注目した.数値解析を用いて,ガイドワイヤーの元の形状と,実際の挿入時のガイドワイヤーの形状の類似度(フーリエ記述子から求められる)と,ガイドワイヤー先端の接触力が,もっとも類似していることが分かった.実験において,数値計算の精度について定量的に評価した.
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脳神経血管内治療
巻: 11 号: 7 ページ: 333-340
10.5797/jnet.oa.2016-0094
130005815369
Journal of Biomechanical Science and Engineering
巻: 12 号: 4 ページ: 17-00181-17-00181
10.1299/jbse.17-00181
130006078729