研究課題/領域番号 |
15K12561
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 東京電機大学 |
研究代表者 |
桑名 健太 東京電機大学, 工学部, 助教 (00593055)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 圧力計測 / 気泡 / 超音波 / 超音波診断装置 / 圧力 / 圧力センサ |
研究成果の概要 |
本研究では圧力に応じて変化する気泡の固有振動数を超音波診断装置により計測することで環境の圧力を見積もる手法を提案し、提案システムの圧力計測原理となる気泡の固有振動数の圧力依存性の計測を行った。まず、気泡の圧力に対する固有振動数の変化がどの程度となるかを理論的に見積もった。その後、超音波造影剤を気泡として使用し、圧力の変化を、超音波診断装置におけるパルス波ドップラのドップラシフトとして計測できる可能性を確認した。
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