研究課題
挑戦的萌芽研究
血液を利用したがんの診断法に換わる新たな診断技術の開発に向けて、がん細胞から能動的に分泌される小胞を効率良く精製し、それらを解析対象とする技術を開発した。開発した本技術によって、分泌膜小胞にあるタンパク質を見出すとともに、新しい精製カラムを利用した分泌膜小胞の精製法が確立でき、今後のがんの診断に利用出来る可能性が考えられた。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 2件、 謝辞記載あり 1件) 学会発表 (4件) (うち国際学会 1件、 招待講演 1件) 備考 (2件)
J. Biol. Chem.,
巻: in press 号: 16 ページ: 235-237
10.1074/jbc.m117.779686
薬学雑誌
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10.1248/yakushi.15-00007-1
130005085762
http://www.nibiohn.go.jp/bio-r/index.htm