研究課題/領域番号 |
15K12587
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
安保 雅博 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (00266587)
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研究分担者 |
木村 郁夫 東京慈恵会医科大学, 医学部, 助教 (40724399)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2017年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | パーキンソン病 / 反復性経頭蓋磁気刺激 / UPDRS / Hoehn and Yahr scale / ABMS / バランストレーナー / 非運動症状 / 経頭蓋磁気刺激 / 運動療法 / UPDS |
研究成果の概要 |
パーキンソン病の機能評価は、Hoehn and Yahr scale、UPDRSを用いることが一般的であるが、立位までを完遂できない2つの評価を何らかの方法で補う必要性がある。ABMSのような起居動作評価の併用によって、運動評価における矛盾を補えることを確認した。 PD患者2症例へ反復性経頭蓋磁気刺激療法を施行し.同時に運動機能,アンケートによる非運動症状の評価を経時的に行った.UPDRSスコアは症例1で34から21,症例2で19から14へ低下した.GAD -7のスコアは2例とも低下していた. パーキンソン病患者へ対する反復性経頭蓋磁気刺激療法は運動・非運動症状の改善に有効である.
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