研究課題/領域番号 |
15K12607
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 東京工芸大学 |
研究代表者 |
森山 剛 東京工芸大学, 工学部, 准教授 (80449032)
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連携研究者 |
奥田 逸子 国際医療福祉大学, 放射線診断センター, 准教授 (40594213)
高橋 圭子 東京工芸大学, 工学部, 教授 (00188004)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 顔面シワ / 画像計測 / 皮下組織 / 三次元復元 / 断層画像 / 表情筋 / 可視化 / 美容医学 / 画像解析 / 抗加齢 / 形成医学 / シワ / 医用画像 / CT / MRI / 美容 / ヘルスケア / シワ計測 / 画像処理 / 咬合 / 音声評価 |
研究成果の概要 |
近年の断層画像撮像技術の向上により、頭部X線CT画像において顔面のたるみやシワの要因となる表情筋の構造を可視化することができるようになった。本研究では、頭部X線CT画像並びに核磁気共鳴(MR)画像、顔を正面から撮影したカメラ画像を66名計70組撮影した画像データベースを作成し、顔を撮影したカメラ画像を解析して顔面皮下組織の構造に起因する鼻唇溝位置を推定するアルゴリズムの検討を行った。カメラ画像の陰影から鼻唇溝の凹凸を三次元復元し、断層画像のCT値と顔部品との位置関係から大胸骨筋の構造を得る手法を開発した。
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