研究課題/領域番号 |
15K12610
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
宮本 靖義 中部大学, 医療技術実習センター, 准教授 (00612665)
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研究分担者 |
山田 陽滋 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (90166744)
河上 敬介 大分大学, その他部局等, 教授 (60195047)
磯貝 香 常葉大学, 保健医療学部, 教授 (00549496)
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研究協力者 |
山田 南欧美
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2015年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | ストレッチング機器 / 徒手ストレッチング / 内反尖足 / 足部三次元制動 / ストレッチング手技 / 拡張したスペクトラム解析 |
研究成果の概要 |
本研究では,理学療法士の徒手ストレッチングの特徴を統計的に分析し,明らかにすること,および,三次元制動が可能な足部ストレッチング機器を開発することを目的として実験を実施した.その結果,理学療法士間に内在する脳卒中片麻痺患者に対する足部ストレッチング手技の共通性および個人差を特定することができた.理学療法士は共通して,背屈と外転を同時に加えて足部を制動していた.この動きを参考に,2本のワイヤ駆動機構を用いて安全性の高い足部ストレッチング機器を試作し,健常者を対象に,実際に三次元制動が可能であることを確認した.
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