研究課題/領域番号 |
15K12641
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
高木 英樹 筑波大学, 体育系, 教授 (80226753)
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研究分担者 |
仙石 泰雄 筑波大学, 体育系, 助教 (30375365)
荻田 太 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (50224134)
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研究協力者 |
成田 健造 筑波大学, 人間総合科学研究博士後期課程科体育科学専攻
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 水泳 / 自己推進時抵抗 / 受動抵抗 / 流体力学 / パワー / 競泳 / 余剰推進力 / 流体力 / 自己推進時抵抗抵抗 / 推進効率 / 泳パワー |
研究成果の概要 |
水泳中の泳者が発揮したパワー(泳パワー)を正確に評価することは、コーチング場面や運動処方プログラムを策定する際に大変重要となる。しかしながら、現状ではその泳パワーを測定する方法は確立されておらず、新たな方法論の開発が待たれていた。そこで本研究では、泳パワーを評価する新たな方法論の確立を目指し、開発に取り組んだ。 その結果泳パワーを定量する際の前提となる自己推進時抵抗を測定する新たな方法論の確立に成功し,高い信頼性が確認された。さらに、自己推進時抵抗は受動抵抗と同様に、泳速度の2乗に比例して増大すると従来は考えられていたが、本測定法によれば、泳速度の3乗に比例して増大することが明らかとなった。
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