研究課題/領域番号 |
15K12643
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
PATAKY TODD 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (70571272)
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研究協力者 |
Peter Lamb University of Otago, School of Physical Education, Sport and Exercise Sciences, Lecturer
Mario Lafortune Nike Golf, Director of Innovation
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2016年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2015年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | バイオメカニクス / ヒト運動学 / パーチャルトレーニング / スポーツバイオメカニクス / バーチャルトレーニング / ゴルフ・パッティング / 環境的ランダム生 / トレーニング科学 |
研究成果の概要 |
本研究では、ランダムな物理のリアルタイム計算システムと、3次元のバーチャル環境で物理的に現実的なボール・ロールでゴルフ・パットのトレーニングシステムを開発した。ニュージーランドのオタゴ大学とアメリカのナイキ・ゴルフ社の研究協力者とともに、上記トレーニングシステムで実際のゴルフ・パッティングの改良ができるかを検定した。物理的なランダム性によって被験者のゴルフ・パッティング成功率が高くなり、ランダムな結果への運動学的な反応・変更が小さくなったことを明らかにした。上記システムの詳細を28年度の世界ゴルフ科学学会で発表した、上記結果に関する熟達者を対象とした実験が行なっている最中である。
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