研究課題/領域番号 |
15K12660
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
後藤 一成 立命館大学, スポーツ健康科学部, 准教授 (60508258)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2015年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | スポーツ科学 / トレーニング / リカバリー / 疲労 / 筋損傷・炎症 / コンプレッションウェア / クライオセラピー / 筋機能 / 筋損傷 / 筋パワー |
研究成果の概要 |
本研究では、運動終了後におけるコンプレッションウェア(CG)の着用が筋力、筋パワーや持久力などの運動パフォーマンスの回復、主観的疲労感や筋痛、筋損傷などの炎症反応に及ぼす影響を検討することを目的とした。また、運動後におけるCGの着用を他のトリートメント(筋の冷却)と組み合わせた効果についても検討した。その結果、持久性運動後におけるCGの着用は筋パワーの回復を促進させるが、この効果は運動に伴う筋損傷の大きい場合に限られること、高強度運動後におけるCGの着用と筋の冷却の併用は筋損傷の軽減に有効である可能性のあることが明らかになった。
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