研究課題/領域番号 |
15K12664
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
安藤 創一 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 准教授 (50535630)
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研究分担者 |
片山 敬章 名古屋大学, 総合保健体育科学センター, 准教授 (40343214)
檜垣 靖樹 福岡大学, スポーツ科学部, 教授 (10228702)
須藤 みず紀 公益財団法人明治安田厚生事業団体力医学研究所, その他部局等, 研究員(移行) (10585186)
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研究協力者 |
小見山 高明
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 低酸素 / 認知機能 / 運動 / 運動生理学 / 認知 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は,低酸素環境下での運動が認知機能に与える影響を明らかにすることであった.本研究により,低酸素環境下(吸入気酸素濃度:0.12-0.13)での運動中であっても認知機能が向上することが示された.しかしながら,低酸素環境下での運動中に動脈血酸素飽和度が低下した被験者ほど認知機能の向上がみられなかった.したがって,動脈血酸素飽和度の低下は,低酸素環境下での運動中の認知機能に影響を与える大きな要因であることが明らかとなった.
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