研究課題/領域番号 |
15K12667
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 鹿屋体育大学 |
研究代表者 |
塩川 勝行 鹿屋体育大学, スポーツ・武道実践科学系, 講師 (80284925)
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研究分担者 |
荻田 太 鹿屋体育大学, スポーツ生命科学系, 教授 (50224134)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2016年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2015年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | トレーニング科学 / スプリントインターバルトレーニング / 高強度運動パフォーマンス / 低酸素環境 / スプリントインターバルトトレーニング / スプリントトレーニング / 間欠的運動 |
研究成果の概要 |
本研究は、新たな高地トレーニングの可能性を探るために、高地環境における短期間高強度持続的運動、間欠的運動時のエネルギー代謝特性について明確化し、スプリント能力の向上を目指した低環境下におけるトレーニングプログラムの開発を試みた。その結果、短時間高強度間欠的運動の場合、低酸素環境の方が無酸素性エネルギー供給機構への刺激は大きくなることが明らかとなった。本実験で用いたスプリント間欠的運動プロトコールは、最大酸素借、ミドルパワーを反映する持続的運動、および最大パワー発揮を改善させ得ること、さらにその改善は、低酸素環境で実施した方が、より効果的である可能性が示唆された。
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