研究課題/領域番号 |
15K12678
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 義春 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (60251427)
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連携研究者 |
中村 亨 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 特任教授 (80419473)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2015年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 食行動 / 生理・心理・社会的要因 / EMA / 情報空間ネットワーク / 心身の健康 / ネットワーク行動医学 / ネットワーク予防医学 |
研究成果の概要 |
健常女性を対象としたEcological Momentary Assessmentによる調査の結果、過食に先立ち、気分や食欲、社会的関係性に特徴的なゆらぎがみられ、食行動変調の予測可能性が示唆された。並行して、食行動・行動心理状態の伝播特性の解明に向け、セキュアな通信を確保した情報空間ネットワークを構築した。伝播の制御可能性の検討は今後の課題として残されたが、実証実験を行うための環境が整った。
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