研究課題/領域番号 |
15K12679
|
研究種目 |
挑戦的萌芽研究
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
|
研究機関 | 大阪大学 (2017) 東京大学 (2015-2016) |
研究代表者 |
中村 亨 大阪大学, 基礎工学研究科, 特任教授(常勤) (80419473)
|
研究分担者 |
山本 義春 東京大学, 大学院教育学研究科(教育学部), 教授 (60251427)
金 鎭赫 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所 心身医学研究部, 流動研究員 (00735095)
|
研究協力者 |
清水 悦子
|
研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
|
配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2017年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 心身の健康 / 生体リズム / ストレスマネジメント / 育児 |
研究成果の概要 |
本研究は、睡眠・覚醒リズムを中心とする母子の生体リズムの同期・非同期性が、育児期における母親の心身の健康に及ぼす影響を明らかにすることを目的に実施された。母子間の概日リズムの瞬時位相差(日内のリズムの非同期性)が増えるにつれて、母の自覚症状(抑うつ気分、ストレス等)が悪化することを確認した。このことは、育児ストレスの低減や産後うつの予防への新たな介入方法の提案に繋がると考えられる。
|