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健常人体内でウイルスを増え易くする生体物質の同定

研究課題

研究課題/領域番号 15K12680
研究種目

挑戦的萌芽研究

配分区分基金
研究分野 応用健康科学
研究機関岡山大学

研究代表者

荒尾 雄二郎  岡山大学, 保健学研究科, 教授 (40151146)

研究協力者 金行 真澄  
宮崎 誠  
櫻井 沙絵  
辻 宏樹  
松元 佳帆  
瀧川 江美  
安部 瑞希  
髙田 悠  
村山 千紗  
渡辺 大雅  
研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31
研究課題ステータス 完了 (2016年度)
配分額 *注記
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
キーワード健常人 / 唾液 / 持続感染ウイルス / トルケテノウイルス / ヒトヘルペスウイルス6型 / nested real-time PCR / 炎症関連因子 / ストレス応答因子
研究成果の概要

ウイルス感染症の発症とその重篤化の予防に役立つ手掛かりを得るために、3名の健常人から採取した安静時唾液を検体として、トルケテノウイルス(TTV)とヒトヘルペスウイルス6型(HHV6)DNAを定量するとともに、炎症関連因子やストレス応答因子を計測し,これらウイルスDNA量と相関する宿主因子を探索した。
ある被験者では、TTV DNAとα-アミラーゼは負に相関し、分泌性IgAとエストラジオールは弱く負に相関していた。これらの生体因子は3名中2名の被験者でもTTV DNAと弱く負に相関していたことから、健常人唾液中に排出されるTTV DNAと関連する可能性が高いと推測された。

報告書

(3件)
  • 2016 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2015 実施状況報告書

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公開日: 2015-04-16   更新日: 2018-03-22  

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