研究課題/領域番号 |
15K12685
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 日本大学 (2016-2017) 和洋女子大学 (2015) |
研究代表者 |
難波 秀行 (難波秀行) 日本大学, 理工学部, 准教授 (80559790)
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研究分担者 |
山田 陽介 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所, 国立健康・栄養研究所 栄養代謝研究部, 研究員 (60550118)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2016年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2015年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 身体活動 / GPS / 加速度計 / 行動記録 / 行動変容 / エネルギー消費量 / ICT / ウェアラブル端末 / スマートフォン / 生活習慣 / ライフスタイル |
研究成果の概要 |
日本人の身体活動はこの10年で減少傾向が報告されている.ウエアラブルデバイスを利用による身体活動の促進が期待されている.ウエアラブルデバイスを用いた介入による身体活動促進の効果を明らかにすることを第一の目的とした.次に加速度及びGPSの同時測定により身体活動の測定を補完し合い,身体活動促進のプログラムを検証することを第二の目的とした.本研究ではウエアラブルデバイスのみの使用により,有効な身体活動の増加は認められなかった.GPSや加速度計,主観的評価法として行動記録法を用いてフィードバックさせ,自身の内部要因,外部要因を振り返ることにより行動変容を促すことが重要だと考えられた.
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