研究課題/領域番号 |
15K12691
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研究種目 |
挑戦的萌芽研究
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
吉田 康一 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 研究部門付 (90358333)
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研究分担者 |
中村 強 福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (30581912)
太田 雅規 福岡女子大学, 国際文理学部, 教授 (70341526)
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研究協力者 |
梅野 彩 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 特別研究員 (20749098)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2016年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2015年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ストレス / NASH / バイオマーカー / 疾病予防 / 酸化ストレス / HODE / HETE / 運動 |
研究成果の概要 |
非アルコール性肝障害(NASH)の発症メカニズムの解明と発症予防、発症遅延に向けた運動の効果を明らかにすることを目的に研究を行った。主として、NASHのモデル動物であるSTAMマウスを用いて、NASH発症に伴う酸化ストレスマーカーの変動を追跡した。同時にマウスに運動負荷を与えることによってNASH発症の予防効果を生化学的検査等によって評価した。本NASHモデル系において、肝障害とともに顕著な酸化ストレスの亢進がみられた。 肝臓の所見およびトリグリセリド蓄積の改善から、運動によるNASH発症抑制が期待される。
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